業務用トナーの正しい捨て方|産業廃棄物のルールとおトクな処分方法を解説

業務用のコピー機を使っていると、気付かないあいだに使用済みトナーがたまってしまいます。
「これって普通に捨てていいの?」「会社のゴミとしてどう処理すべき?」という不安から、このページにたどり着いた方も多いでしょう。
結論を先に言うと、業務用トナーは一般ゴミには出せません。多くの場合「事業系ゴミ」=産業廃棄物として扱われます。
そのため、家庭ゴミと同じように捨ててしまうと、以下のようなリスクがあります。
- 回収を断られる
- 行政から注意を受ける
- 火災や健康トラブルにつながる
ですが安心してください。
業務用トナーには、メーカー回収・保守契約先・産業廃棄物業者など、正しく安全に処分できる方法が複数あります。
さらに、未使用トナーであれば「捨てる」より「売る」ほうが会社にとって得なケースも多いです。
この記事では「結局どの方法を選べばいいのか?」がひと目でわかるよう、できるだけやさしい言葉でまとめました。
業務用トナーを捨てる前に知っておきたい基本
業務用トナーの捨て方を考えるうえで、まず理解してほしいのは次の3点です。
- トナーは一般ゴミとして捨てられない
- 会社・お店などから出るトナーは「事業系ゴミ」扱いになる
- 粉がもれたり燃えたりすると危険があるため、適切な処理が必要
トナーに入っている粉(トナーパウダー)はとても細かく、吸い込むと健康に良くありません。
また、粉が熱にふれると燃えやすい性質があります。
そのため、多くの自治体では「事業所から出るトナーは産業廃棄物です」と明記しています。
つまり、会社が出すトナーは家庭ゴミとは別のルートで処理しないといけないということです。
業務用トナーの代表的な捨て方6つ
検索結果に登場するほぼすべての記事が、次の6つの処分方法を紹介しています。
迷ったら、この中から会社の状況に合う方法をえらべば間違いありません。
①保守・リース契約先に回収してもらう(最も簡単)
業務用複合機をリース契約している会社は多いです。
この場合、契約内容に「使用済みトナーの回収」がふくまれていることがあります。
【メリット】
- 手続きがとても楽
- 機種にくわしい担当者が対応してくれる
- 無料の場合もある
【注意点】
- 契約に含まれていないこともある
- 回収のタイミングは業者次第
まずは自社の契約内容をチェックしましょう。
②メーカー純正の回収プログラムを利用する
Canon、リコー、富士フイルム、ブラザー、京セラなど、主要メーカーはすべて「純正トナーの回収サービス」を実施しています。
【よくある回収方法】
- Webから申し込み→宅配便で引き取り
- 訪問回収
- 専用回収箱に入れてまとめて送る
【メリット】
- 正規ルートなので安心
- 回収後はリサイクルされる
【デメリット】
- 互換トナー・リサイクルトナーは対象外のことが多い
- 梱包が必要で少し手間
③家電量販店の回収ボックスを利用する(少量向け)
ヨドバシカメラ・ビックカメラなど、一部の店舗にはインク・トナーの回収ボックスがあります。
【向いているケース】
- 少量だけ処分したい
- すぐに持ち込みたい
【注意点】
- 事業系の大量回収には向かない
- 店舗により対応が異なる
④トナー販売店・代理店に回収してもらう
普段トナーを購入している販売店が回収サービスを行っている場合があります。
【メリット】
- 新品トナーの納品と同時に回収してもらえる
- 条件次第で無料のこともある
【注意点】
- 販売店ごとにルールが違う
⑤不用品回収業者にまとめて依頼する(移転・大量処分向け)
オフィスの移転や閉鎖で大量のトナーが出る場合、ほかの不用品とまとめて回収してもらう方法です。
【メリット】
- まとめて片付き、日程も指定できる
- 他の不用品も同時に処理できる
【注意点】
- 費用がかかる
- 産業廃棄物の許可がある業者か必ず確認する
⑥産業廃棄物処理業者に正式に依頼する(本格派)
事業規模が大きい企業や、定期的に大量のトナーが出る会社では、産廃業者と契約して処分します。
【メリット】
- 最も正式で確実な方法
- 大量でも安定して処理できる
【注意点】
- マニフェスト(管理票)のやり取りが必要
- 手続きがやや複雑
メーカー別に見る業務用トナー回収のポイント
メーカーごとに細かい違いはありますが、次の点はほぼ共通しています。
- 回収対象は基本的に純正トナーのみ
- 回収方法は「宅配便・訪問回収・専用回収箱」のいずれか
- 梱包は「届いた箱を再利用する」など安全性を重視
- 無償のケースが多い
メーカー回収は信頼性が高く、多くの企業で利用されています。
詳しくは、以下の記事で解説していまのでチェックしてみてください。

業務用ならではの注意点とよくある失敗
業務用のトナーを捨てる際には、法人としての振る舞いに気を配る必要があります。
基本的なマナーやモラルのほか、以下のような点にも注意してください。
トナーをそのままゴミ袋に入れるのは絶対NG
- 粉もれが起こる
- 健康被害や清掃トラブルにつながる
- 火気がある場所では危険
純正トナー以外はメーカー回収の対象外
互換トナー・リサイクルトナーは、多くのメーカーが回収不可としています。
その場合は、販売店や産廃業者に相談しましょう。
自治体のルールと「例外ルート」を混同しない
自治体は「産業廃棄物」として扱いますが、メーカー・量販店・販売店は「事業者でも回収OK」としていることがあります。
ポイントは、“自治体ルールと同じルールで捨てる必要はない”ということです。
未使用トナーは捨てるより「売る」ほうが合理的
この記事で最も伝えたいポイントのひとつがこれです。
未使用の純正トナーは、ただの廃棄物ではありません。
まだ「商品」として価値があります。
未使用トナーを捨てると損をする理由
- 産業廃棄物として処分費がかかることがある
- 保管しているだけで劣化や使用期限切れのリスク
- 場所を取り続ける
エコソルの買取サービスなら…
- 未使用の純正トナーを高価買取
- 一本からでも大量でもOK
- 梱包して送るだけで手間が少ない
- 在庫整理と処分の悩みが同時に解決
業務用の未使用トナーが余っているなら、捨てるより売るほうが合理的です。
未使用トナー買取の流れ(エコソルの場合)
ここからは、実際に買取に出すときのイメージをつかんでもらうために、「エコソルに依頼する場合の一般的な流れ」を紹介します。
法人利用でも安心!カンタン4ステップで買取完了

【STEP1】無料お見積りのご依頼
まずは、専用フォームからお見積りをご依頼ください。
法人名・担当者名・所在地など、必要事項をご入力いただくだけでOKです。
【STEP2】お見積りのご確認&回収手配
お見積り金額をご確認のうえ、回収をご希望の場合はご依頼ください。
回収はすべてエコソルが手配・費用負担。
西濃運輸がご指定の住所まで伺いますので、伝票記入などの手間も不要です。
【STEP3】梱包して業者に引渡し
未使用トナーや定着ユニットをダンボールなどに梱包し、西濃運輸の回収便にそのままお渡しください。
査定完了後、メールにて結果をご案内いたします。
【STEP4】ご入金確認
ご提示金額にご同意いただけましたら、ご指定の口座へお振込みいたします。
※お見積り価格と差異がある場合は、事前にご連絡いたしますのでご安心ください。
よくある質問(FAQ)
ここでは、業務用のトナー回収に関するよくある質問と回答をまとめました。
ぜひ参考にしてください。
Q1.トナーを燃えるゴミ・不燃ゴミに出したらどうなる?
回収拒否や注意を受けることがあります。必ず正しいルートで処理しましょう。
Q2.少量でも産業廃棄物扱いですか?
会社や店舗から出たトナーは量に関係なく事業系ゴミです。
Q3.互換トナーはメーカー回収できますか?
ほとんどのメーカーで不可です。販売店や処理業者に相談しましょう。
Q4.使用期限が切れた未使用トナーはどうすれば?
買取できる場合もありますが、状態によって異なります。まずは相談を。
Q5.大量にトナーが余ってしまった場合は?
未使用品は買取、使用済みはリース会社orメーカー回収が最も手間が少ないです。
まとめ|業務用トナーは「正しく捨てる」+「売れるものは売る」
業務用トナーの処分方法は多く、最初は複雑に見えますが、選び方はシンプルです。
使用済みトナー→正しいルートで安全に捨てる
- リース会社
- メーカー回収
- 販売店
- 産業廃棄物処理業者
未使用トナー→捨てる前に必ず買取を検討する
- お金になる
- 廃棄の手間がなくなる
- 在庫管理もスッキリ
エコソルでは、未使用の純正トナーを高価買取しています。
「これ、売れるのかな?」という簡単な相談からでも大丈夫です。
未使用トナーの査定はこちらからどうぞ!
捨て方に迷っている担当者の方は、ぜひ一度ご相談ください。
エコソルの買取査定サービス
賢くトナーを処分!
査定サービス
カンタン4ステップで完結
不要なトナーを高価買取します