業務用トナーの正しい捨て方|産業廃棄物のルールとおトクな処分方法を解説

2026.1.19

業務用のコピー機を使っていると、気付かないあいだに使用済みトナーがたまってしまいます。
「これって普通に捨てていいの?」「会社のゴミとしてどう処理すべき?」という不安から、このページにたどり着いた方も多いでしょう。

結論を先に言うと、業務用トナーは一般ゴミには出せません。多くの場合「事業系ゴミ」=産業廃棄物として扱われます。

そのため、家庭ゴミと同じように捨ててしまうと、以下のようなリスクがあります。

  • 回収を断られる
  • 行政から注意を受ける
  • 火災や健康トラブルにつながる

ですが安心してください。
業務用トナーには、メーカー回収・保守契約先・産業廃棄物業者など、正しく安全に処分できる方法が複数あります。
さらに、未使用トナーであれば「捨てる」より「売る」ほうが会社にとって得なケースも多いです。

この記事では「結局どの方法を選べばいいのか?」がひと目でわかるよう、できるだけやさしい言葉でまとめました。

業務用トナーを捨てる前に知っておきたい基本

業務用トナーの捨て方を考えるうえで、まず理解してほしいのは次の3点です。

  • トナーは一般ゴミとして捨てられない
  • 会社・お店などから出るトナーは「事業系ゴミ」扱いになる
  • 粉がもれたり燃えたりすると危険があるため、適切な処理が必要

トナーに入っている粉(トナーパウダー)はとても細かく、吸い込むと健康に良くありません。
また、粉が熱にふれると燃えやすい性質があります。

そのため、多くの自治体では「事業所から出るトナーは産業廃棄物です」と明記しています。
つまり、会社が出すトナーは家庭ゴミとは別のルートで処理しないといけないということです。

業務用トナーの代表的な捨て方6つ

検索結果に登場するほぼすべての記事が、次の6つの処分方法を紹介しています。
迷ったら、この中から会社の状況に合う方法をえらべば間違いありません。

①保守・リース契約先に回収してもらう(最も簡単)

業務用複合機をリース契約している会社は多いです。
この場合、契約内容に「使用済みトナーの回収」がふくまれていることがあります。

【メリット】

  • 手続きがとても楽
  • 機種にくわしい担当者が対応してくれる
  • 無料の場合もある

【注意点】

  • 契約に含まれていないこともある
  • 回収のタイミングは業者次第

まずは自社の契約内容をチェックしましょう。

②メーカー純正の回収プログラムを利用する

Canon、リコー、富士フイルム、ブラザー、京セラなど、主要メーカーはすべて「純正トナーの回収サービス」を実施しています。

【よくある回収方法】

  • Webから申し込み→宅配便で引き取り
  • 訪問回収
  • 専用回収箱に入れてまとめて送る

【メリット】

  • 正規ルートなので安心
  • 回収後はリサイクルされる

【デメリット】

  • 互換トナー・リサイクルトナーは対象外のことが多い
  • 梱包が必要で少し手間

③家電量販店の回収ボックスを利用する(少量向け)

ヨドバシカメラ・ビックカメラなど、一部の店舗にはインク・トナーの回収ボックスがあります。

【向いているケース】

  • 少量だけ処分したい
  • すぐに持ち込みたい

【注意点】

  • 事業系の大量回収には向かない
  • 店舗により対応が異なる

④トナー販売店・代理店に回収してもらう

普段トナーを購入している販売店が回収サービスを行っている場合があります。

【メリット】

  • 新品トナーの納品と同時に回収してもらえる
  • 条件次第で無料のこともある

【注意点】

  • 販売店ごとにルールが違う

⑤不用品回収業者にまとめて依頼する(移転・大量処分向け)

オフィスの移転や閉鎖で大量のトナーが出る場合、ほかの不用品とまとめて回収してもらう方法です。

【メリット】

  • まとめて片付き、日程も指定できる
  • 他の不用品も同時に処理できる

【注意点】

  • 費用がかかる
  • 産業廃棄物の許可がある業者か必ず確認する

⑥産業廃棄物処理業者に正式に依頼する(本格派)

事業規模が大きい企業や、定期的に大量のトナーが出る会社では、産廃業者と契約して処分します。

【メリット】

  • 最も正式で確実な方法
  • 大量でも安定して処理できる

【注意点】

  • マニフェスト(管理票)のやり取りが必要
  • 手続きがやや複雑

メーカー別に見る業務用トナー回収のポイント

メーカーごとに細かい違いはありますが、次の点はほぼ共通しています。

  • 回収対象は基本的に純正トナーのみ
  • 回収方法は「宅配便・訪問回収・専用回収箱」のいずれか
  • 梱包は「届いた箱を再利用する」など安全性を重視
  • 無償のケースが多い

メーカー回収は信頼性が高く、多くの企業で利用されています。

詳しくは、以下の記事で解説していまのでチェックしてみてください。

業務用ならではの注意点とよくある失敗

業務用のトナーを捨てる際には、法人としての振る舞いに気を配る必要があります。
基本的なマナーやモラルのほか、以下のような点にも注意してください。

トナーをそのままゴミ袋に入れるのは絶対NG

  • 粉もれが起こる
  • 健康被害や清掃トラブルにつながる
  • 火気がある場所では危険

純正トナー以外はメーカー回収の対象外

互換トナー・リサイクルトナーは、多くのメーカーが回収不可としています。
その場合は、販売店や産廃業者に相談しましょう。

自治体のルールと「例外ルート」を混同しない

自治体は「産業廃棄物」として扱いますが、メーカー・量販店・販売店は「事業者でも回収OK」としていることがあります。

ポイントは、“自治体ルールと同じルールで捨てる必要はない”ということです。

未使用トナーは捨てるより「売る」ほうが合理的

この記事で最も伝えたいポイントのひとつがこれです。

未使用の純正トナーは、ただの廃棄物ではありません。
まだ「商品」として価値があります。

未使用トナーを捨てると損をする理由

  • 産業廃棄物として処分費がかかることがある
  • 保管しているだけで劣化や使用期限切れのリスク
  • 場所を取り続ける

エコソルの買取サービスなら…

  • 未使用の純正トナーを高価買取
  • 一本からでも大量でもOK
  • 梱包して送るだけで手間が少ない
  • 在庫整理と処分の悩みが同時に解決

業務用の未使用トナーが余っているなら、捨てるより売るほうが合理的です。

未使用トナー買取の流れ(エコソルの場合)

ここからは、実際に買取に出すときのイメージをつかんでもらうために、「エコソルに依頼する場合の一般的な流れ」を紹介します。

法人利用でも安心!カンタン4ステップで買取完了

【STEP1】無料お見積りのご依頼

まずは、専用フォームからお見積りをご依頼ください。
法人名・担当者名・所在地など、必要事項をご入力いただくだけでOKです。

【STEP2】お見積りのご確認&回収手配

お見積り金額をご確認のうえ、回収をご希望の場合はご依頼ください。
回収はすべてエコソルが手配・費用負担。
西濃運輸がご指定の住所まで伺いますので、伝票記入などの手間も不要です。

【STEP3】梱包して業者に引渡し

未使用トナーや定着ユニットをダンボールなどに梱包し、西濃運輸の回収便にそのままお渡しください。
査定完了後、メールにて結果をご案内いたします。

【STEP4】ご入金確認

ご提示金額にご同意いただけましたら、ご指定の口座へお振込みいたします。
※お見積り価格と差異がある場合は、事前にご連絡いたしますのでご安心ください。

よくある質問(FAQ)

ここでは、業務用のトナー回収に関するよくある質問と回答をまとめました。
ぜひ参考にしてください。

Q1.トナーを燃えるゴミ・不燃ゴミに出したらどうなる?

回収拒否や注意を受けることがあります。必ず正しいルートで処理しましょう。

Q2.少量でも産業廃棄物扱いですか?

会社や店舗から出たトナーは量に関係なく事業系ゴミです。

Q3.互換トナーはメーカー回収できますか?

ほとんどのメーカーで不可です。販売店や処理業者に相談しましょう。

Q4.使用期限が切れた未使用トナーはどうすれば?

買取できる場合もありますが、状態によって異なります。まずは相談を。

Q5.大量にトナーが余ってしまった場合は?

未使用品は買取、使用済みはリース会社orメーカー回収が最も手間が少ないです。

まとめ|業務用トナーは「正しく捨てる」+「売れるものは売る」

業務用トナーの処分方法は多く、最初は複雑に見えますが、選び方はシンプルです。

使用済みトナー→正しいルートで安全に捨てる

  • リース会社
  • メーカー回収
  • 販売店
  • 産業廃棄物処理業者

未使用トナー→捨てる前に必ず買取を検討する

  • お金になる
  • 廃棄の手間がなくなる
  • 在庫管理もスッキリ

エコソルでは、未使用の純正トナーを高価買取しています。
「これ、売れるのかな?」という簡単な相談からでも大丈夫です。

未使用トナーの査定はこちらからどうぞ!
捨て方に迷っている担当者の方は、ぜひ一度ご相談ください。

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